「点字ブロック」について、改めて調べました!
点字ブロックは正式名称を「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。
視覚障害者が足裏の触感覚で認識できるよう突起を表面につけたもので、視覚障害者を安全に誘導するために地面や床面に敷設されます。

設置基準が国や自治体により定められており、どこでもいくつでも敷設できるわけでありません。

点字ブロックには2種類のブロックがあります。


この点字ブロック、実は日本が発祥なのです!
世界で初めて設置されたのは岡山県にある盲学校のそばです。同県に住む事業家であり発明家でもある三宅精一氏が開発しました。

白杖を使用する視覚障害者が車道横断時に危うい場面を目撃したのをきっかけに
三宅氏はどうにかできないものかと考え、足裏の触覚を活用するアイデアをひらめきました。
その後、1967年に私費で敷設されたそうです!