こんにちは。飯田です。
今回はちょっと真面目なお話です。
私たちがデイサービスをどんな思いで運営しているかをお話ししたいと思います。
デイサービスは、地域生活のサポートと考えています。中には余暇や家族のレスパイトという側面ももちろんあります。
住み慣れた地域の中で、できる限り長く暮らしていくことを望んでいる方が、高齢の方もそのご家族にも多くいらっしゃいます。
もちろんいろいろな理由で、施設での生活を送っていらっしゃる方もいて、何が良いということではありません。
本人や家族が納得した生活を送っていただきたいと思っています。
そんな中、地域生活を最後まで続けていきたいという方もいらっしゃいます。
我々デイサービスとしては、そんな思いに少しでも近づけられるようサポートをしていくことが大事だと考えています。
できる限り住み慣れたご自宅で生活していただきたい。派手なことではなく、会話を楽しむ時間、日常の中での運動の機会を増やすことが高齢の方に関してはとても重要です。
そして何より笑顔が多く出ることが、いつまでも元気でいられる秘訣だと考えています。
サポートハウスまなびでは、会話や運動を通して笑顔が多く出るよう日々スタッフが考えてサポートしています。
あるご利用者様が先日お亡くなりになりました。お亡くなりになる直前までまなびに通ってくださり、ご家族から「まなびがあったから、最後まで在宅で生活できました。本当にありがとうございました。」とお手紙をいただきました。
どこまでデイサービスの範囲の中で、サポートできているかは僕らではわかりません。
ただし、ご家族からこういったご意見をいただけているということは、私たちも皆さんの生活のサポートができているという実感がわきます。
また、自分たちが日々行っていることは皆さんの役に立てていることを再確認できました。
これからも皆さんの望む生活を少しでも長く続けていけるよう、サポートハウスまなびらしく行っていこうと思います!!
サポートハウスまなびを今後もどうぞよろしくお願いいたします。